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ボリビアに何らかの関係が有る(滞在歴、居住歴がある)方たちの掲示板と、拝察し、投稿いたします。現在日本では1990年の入管法改正いらい、南米からの就労目的での定住化人口が増加しています。住めば都で、ボリヴィアの大地で過ごした日々を忘れるかのごとく、仕事に明け暮れる日本の生活いかがですか? 気付いてみたら、呼吸困難、動悸、不整脈、倦怠感、お腹の満腹感などなど、ありませんか??
最近サンタクルズ生まれのボリヴィア人からの相談がありました。呼吸困難、動悸です。
彼はサンタクルズで生まれ育ち、兵役でサンタクルズの陸軍駐屯地に居た時、軍の献血検査でChagasの感染を指摘されました。サンタクルズの公立血液センターでは2001年で献血者の30%近くが抗体陽性者で、Chagas病感染を示すことがわかりました。ボリビア滞在中、あるいは居住歴がある人たちで、輸血を受けた人たちは、一度Chagas病に関する、抗体検査を受けることをお勧めします。1990年以降小生の所では地方の医療機関を通じて、血清検査を実施しています。既に20例近い感染者が見つかり、中には不幸にして亡くなった方たち4名も居ます。また、血液中に病原体が見つかった方たちも現在までに2名、病原体が血液中に居る可能性を示した人たち7名が居ます。血液を介しての感染がありますので感染の心配のある人は、絶対に献血をしないで下さい。女性では母子感染の心配もあります。是非一度検査を受けてください。具体的にはメール、FAXなどで小生までアクセスしてください。ブラジル人も含めて母国にはChagas病と言う恐ろしい病気があると自覚している者は、素直に検査を受けるのが、日系社会の方たちは、彼らとは一線を画し、そんな危険な環境では生活をしていないとの事から検査に来ない方が多いのです。
ボリビアは現在南米で最もChagas感染の危険要素が多い国です。もしやと思う方は連絡ください。
慶應義塾大学・医学部・熱帯医学寄生虫学教室
三浦 左千夫:TEL:03−5363−3761(研究室)
FAX:03-3353-5958(研究室)miuraska@sc.itc.keio.ac.jp又は
miuraska@hotmail.com
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