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サンファン

 投稿者:小野  投稿日:2007年 9月 6日(木)15時46分20秒
  初めて掲示板に書かせていただきます。2回ほどボリビアに行き、サンファンも寄りました。ABJ通信は毎号読んでいます。楽しみにしています。時々チェックするのですが、更新が遅いときもあり、心配なときもあります。また、ボリビアに行くこともあるとおもいます。よろしくお願いします。  

お答えします

 投稿者:camba  投稿日:2007年 9月 4日(火)21時39分42秒
  伊藤先生、久しぶりですね。
日本でボリビアのニュースは乏しいのは仕方ないですね。出来る限りお答えします。
1.FIFAは海抜3,000以上での国際試合を認めないと通達。以後南米諸国の反対に合い、海抜2,500に修正。ボリビア大統領は「高地は体に害を与えない」と海抜4,000以上でサッカーをするパフォーマンス、スイスのFIFA本部まで出かけてブラッター会長と会談。この会談後に高地での国際試合禁止は撤回する表明がされました。一応はラパスでの国際試合は可となっていますが、今後いつまた禁止令がでてもおかしくないでしょう。ボリビアのサッカーは「出ると負け」的なイメージがつきまとうので、地の利よりは精神面を強化する必要があります。
2.オキナワの農業について、夏作(3〜4月収穫)はエルニーニョの水害影響で打撃は大でした。冬作(8〜9月収穫)はエルニーニョ以降の旱魃でまだ結果は分りませんが、平年並みの収穫は見込めるようです。大豆一辺倒の時代からサトウキビの時代に移り変わろうとしています。詳細については調べたあとに連絡します。
3.スーパーオキナワはつぶれたわけではありません。7月31日を持って閉鎖しました。前々から閉鎖のうわさがありましたが、あまりにも突然に閉めました。地元新聞も報道するなど反響は大きかったです。現在オキナワの野菜やかまぼこ、餅、お菓子などを販売する場所がなくこまっています。スーパー再開のめどは分りません。
4.チェ・ゲバラとゲリラを供にした日系医師はフレディ・マエムラです。妹(マリー)と甥(エクトル)の共同でEl Samurai de la Revolucion(革命の志士)が発刊されました。マエムラ一族はペルーからボリビア北部に定住しました。一族にはボリビア法務官となったアンヘル・マイムラ氏がいます(本書が出版されるまでマイムラと思っていましたが、正しくはマエムラ・前村でした。スペイン語でマエムラはマイムラと発音されてしまいます)。エクトル氏は本書を日本語へ訳する計画とのことでした。日本語版の発刊が待たれますね。詳しくはwww.editorialmaemura.comを検索ください。
 

教えてください

 投稿者:伊東  投稿日:2007年 9月 4日(火)13時18分46秒
  1、ボリビアのサッカー協会に対して、FIFAが「サッカーの国際試合を高地のラパスでやるのは不公平だ」と抗議した問題は、どうなったでしょうか。南米で一番弱いボリビアが勝つためには、高地の気候に不慣れなラパスで試合をするほかないから、当然ボリビアも反論したでしょうが、その結末はどうなったでしょうか。教えてください。ぼくがいるとき、ボリビアはブラジルに勝って、国民が大喜びをしたことを覚えています。
2、オキナワの農業の様子はどうでしたか。洪水の被害を受けたと聞いたのですが、実情はどうですか。大豆からサトウキビに転換する農家が増えていると聞いたのですが、実情はどんなふうですか。
3、スーペル・オキナワがつぶれたと聞いたのですが、本当ですか。
4、チェ・ゲバラとともに戦って殺された日系人の有村の妹さんが、兄のことを書いた本を出したと聞いたのですが、どんな本でしょうか。
―ー以上のことについて、どなたか教えてくれませんか。かつてボリビアにいたものとして、とても気がかりなニュースです。
 

懐かしい、

 投稿者:伊東  投稿日:2007年 8月23日(木)16時19分33秒
  鈴木さん、掲示板を読みました。
懐かしいですねえ。見所のある若者だと思っていたのですが、さすがですねえ。
ぼくは72歳になりましたが、元気です。今は中国から来ている研修生に就業前の日本語教育のお手伝いをしています。
1サイクルが4週間、月曜から金曜までの毎日、7時間の指導をしています。若い優秀な人たちを相手にすると、こちらまで勇気がもらえます。今年は3期間指導しました。
恭子さんはお察しのとおり第2の好青年翁長君と結婚しました。ボリビアで結婚式を挙げ、私たち夫婦が仲人をしました。現在は日本にいます。先月ご主人の父親の25回忌があったそうでボリビアへいってきたそうです。サンタクルスもオキナワも様変わりしているそうですよ。
栗原さんや国吉さんも懐かしいですね。最近は年賀状を送るだけです。会いたいなあ。
鈴木さん、どうぞお元気で、また投稿します。
 

伊東先生!

 投稿者:鈴木  投稿日:2007年 8月 9日(木)02時02分31秒
  伊東先生
先生がオキナワ滞在中、00-01年にかけて約1年間押しかけボランティアとして日ボ校、ヌエバ校で教えていた鈴木というものです。「米国の大学院での博士論文執筆のためのフィールド調査に来ていた若造」といえば思い出してくださるでしょうか。その節は大変お世話になりました。奥様はお元気ですか。きっと元気でしょうね:)
FENABOJAのページはちょくちょくチェックしていたのですが今日まで掲示板を見たことがありませんでした。先生の掲示の中で比嘉クラウディアさんや第二の山城興太(ヌエバではちょっとしか教えてなかったから彼は僕を覚えていないでしょうが)、そして愛知県からの臨時教師のお二人(恭子さんの新姓が「翁長」さんということは、もしかしてコロニアのJovenと結婚なさったとか?!)の名前が出てきて、とても懐かしくなりました。
僕は無事博士論文を2003年に書き上げて、今は米国のオハイオ州にある大学で助教授をしています。2005年に日本の私の実家へ妻と長女と一緒に訪ねたとき、栗原愛子先生にお会いしました。相変わらず朗らかで元気でいらして、うれしかったです。
個人宛のメールの出し方がわからないのでこちらに掲示します。
鈴木
 

エルニーニョの被害

 投稿者:camba  投稿日:2007年 3月23日(金)13時19分42秒
  3月になって晴天が続いているとはいえ、気が抜けないのが農耕地帯です。天気は回復にむかってもリオグランデの水位が急に4mも上がるなど用心しております。
オキナワ第一の中央周辺は一時期避難者で溢れるほどでした。この水害で移住者に犠牲がでたことが残念です。
農作について、大豆は作付けされた地域により水に浸かったところは収穫が見込めません。オキナワに留まらずサンタクルス全体の被害は甚大です。河は北部へと流れるのでベニー県の被害はさらに拡大しました。日本からは援助物質が届いており、またボリビア大統領が日本を訪問したときに援助と協力を取り付けました。
 

洪水の被害は?

 投稿者:伊東  投稿日:2007年 3月23日(金)10時53分19秒
  オキナワは洪水に見舞われたようですが、被害の規模はどのくらいでしたか。
ここ2,3年大豆の国際価格が高騰し、移住者の皆さんは喜んでいると聞いたのですが、
今年の農作の具合はどんなだったでしょう。かつてオキナワにご厄介になった身として
心配しています。
洪水被害の具体的な様子を教えてください
 

ボリビアのカブトムシについて

 投稿者:  投稿日:2007年 2月 5日(月)04時35分55秒
  はじめまして、
ボリビアの有名なカブトムシ【サタンオオカブトムシ/Dynastes satanus】について
今月か来月にボリビアへ旅行がてら、採集したく思っています。
産地としては、Chapare、La Pas・El Balcon 2300m、Yungas、Coroico、Coripata、Cochabambaなどがあるようです。
是非、有力な情報または捕まえて売ってあげるなどというボリビア在住のの
協力者の方を探しております。
もし、売っていただける場合は、数百ドルですのでボーナスとしてお納め下さい。
大量に買い付けることも可能です。
どうか情報をお寄せください。
当方、ボリビアは初渡航ですので、ささいな事でも結構です。
よろしくお願い致します。
 

Re:悲しい話

 投稿者:一言居士  投稿日:2007年 1月17日(水)00時54分48秒
   はじめまして、一言居士といいます。

 今後、南米人労働者は増えるのでしょうか?入管法を改正しなくても、今日本に居住する人や母国と日本を行ったり来たりしている人を除いて、大幅に増えるということはないでしょう。既に新規に来日する人よりも日本国内での自然増の方が多いのではないでしょうか?理由はブラジルの経済発展と日本経済の縮小にあると思います。

 ここのところ、円は、ブラジルの通貨レアルに対して下落しております。この2、3年で、円の価値は5割から6割低下しております。これにブラジル国内のインフレ傾向、日本国内のデフレ傾向を考えれば、母国への送金という出稼ぎのメリットはかなり低下していることになります。(この傾向が継続するかは注意しなければなりませんが・・・)

 ドルの価値も低下しているため、ドル円相場だけ見ていても分かりませんが、主要な通貨と比較した円の相対的な価値は、85年のプラザ合意以前の水準に下がっていることも認識しなければならないと思います。最近は南米人にとっては、ユーロ高のヨーロッパ諸国が出稼ぎ先として人気があることも納得できます。(東南アジアの人は、オイルマネーに沸く湾岸諸国に行った方が良いのではないでしょうか?)

 日系人労働者は、メーカーの下請け企業や食品加工工場で働いているのですが、コスト削減要求が強く、賃金は上がらないようです。単に低賃金の使い勝手の良い労働力だけを求めるのであれば、日本に来る外国人労働者の質が低下するのは当たり前だと思います。質の高い労働力は他の国へ行くでしょう。

 ところで、中国の人民元は、変動相場制のブラジルのレアルと違って、為替レートが人為的に抑えられておりますがやはり、価値が上がっております。また、中国国内の今後の賃金上昇を考えると、短期的には研修生制度が今の賃金水準で成り立つとしても、中長期的(10年・20年後にはどうなのでしょうか?
 

悲しい話

 投稿者:伊東  投稿日:2006年12月26日(火)13時46分55秒
  ブラジル籍の男が交際相手の日系ブラジル人の母子3人を殺して、その日のうちにブラジルへ
帰ってしまったというニュースが、日本人の怒りを買っています。つい最近も、交通事故で
子供をひき逃げしたままブラジルへ帰ってしまったという事件もありました。その犯人の女は
日本のマスコミによって、ブラジルでのうのうと暮らしていることがわかったのですが、両国間の取り決めで逮捕できません。
 私の住んでいる東海地方には5万人のブラジル人やペルー人が住んでいるのですが、彼らが起こすトラブルが、毎日のように新聞をにぎあわせています。ブラジル人の青年の交通事故が多いようです。
 最近の統計では、日本で事件を起こす外国人は、圧倒的に中国人が多いですね。それに次ぐのが、ブラジル人、イラン人、ヒリピン人のようです。こういうことで、外国人排斥運動が起こるとすれば悲しいことです。大部分はまじめに働いているのです。
 そういう事件を受けて、日本の法務省や外務省は、日系三世までを無条件に受け入れている現在の入管法を見直そうとしています。何かの技術や資格を持つもの、ある程度の日本語能力を持つものを除いて、単なる労働者は排除しようという動きです。それに対して産業界は反対しています。今後毎年30万人の外国労働者を受け入れないと、日本の産業界はやっていけないというのです。
その点がジレンマになっています。
私は来年1月から、市の商工会に頼まれて、中国人の研修生を対象にした日本語教育をすることになりました。朝8時半から午後5時半まで、みっちにと日本語や日本の生活習慣などを学びます。中国からくる研修生は1年間、受け入れ企業で月に6万円もらって技術研修に励み、あとの2年間は労働者として、日本人と同じ給料で働いて帰国します。聞くところによると、彼らは3年間で300万円ほどを貯めて帰るそうです。中国の内陸部では、その金で家が建つそうです。この研修制度は日本と中国の二国間での取り決めで実施されるものですが、残念ながら悪徳の経営者もいるようで、信じられないような低賃金で働かされたとして、問題になる場合も多く見られます。どこの国にも弱い立場のものを食い物にする悪い奴がいます。ただ商工会のように公的な機関が実施すれば、悪い奴が暗躍することはできません。私の住んでいる町でも中小企業が多いので、こうした研修生受け入れは、年に3回あるようで、元気なうちはお手伝いしようと思っています。
 愛知県の豊橋市には、ブラジル政府から認可されたブラジル学校があります。愛知県でも最近になってそれを認可し、資金援助や免税措置などが可能になりました。出稼ぎにきている人たちの一番の心配は、子供たちが日本語も母国語のポルトガル語も、中途半端になってしまうことです。ただ月謝が月額3万円はかかるそうで、そう簡単には入学させられません。
 普通の子供は日本の学校へ通っているのですが、日本語能力が低い子は、どうしても学校へ通えず、ぶらぶらと遊んでいる中学生がいるようで、そういう子供たちが問題を起こすようです。
 自動車産業が盛んな愛知県では人手不足が深刻です。これからも出稼ぎにくる南米人が増えることでしょう。彼らが差別を受けずに、気持ちよく働ける環境作りこそが大切になってきます。微力ですが、私もボランティアとして、そのお手伝いをしたいと思っています。
 

大豆の追加...

 投稿者:neko  投稿日:2006年12月17日(日)02時37分2秒
  忘れちょった...規模は判明しませんが、今年は「える・にーにょ」だそうです。

「える・にーにょ」とは、約10年周期で南米一帯に天の底抜け的土砂降りが発生する異常天候の事でして、クリスマス前後に発生します(える・にーにょ=男児、要するにキリスト降臨を意味する)。

従って、河川氾濫による農産物への被害が懸念されるので、オキナワ移住地ではグランデ河の堤防延長工事が行われいます。

「える・にーにょ」では1968年の大水害、1983年のピライー河氾濫が記憶に新しいですね。
 

大豆...

 投稿者:neko  投稿日:2006年12月16日(土)12時06分51秒
  どうも、
亀レスになりますが、大豆に付いて今年は240-270ドル/トン程度で取引されているようです。何でも穀物類は10年来の高騰らしく、大型農業方面は笑いの止まらないこってしょう。
まーしかし、高くなりすぎると需要方が農薬混合だの、市場保護だの...適当な理由を付けて「ゆさぶり」を掛けるのであまり喜んでも居られません。

また、一般種と遺伝子組み換え品種との混合が港で起こったりするので輸入先から拒否に遭うこともたまーに発生します。

しかし、それだけの需要があるからとゆーて、ブラジルなどでは中部セラード地帯を大豆畑に変換しており、現在ではアマゾン地帯との境に達しております。最近では世界最後の密林を大豆のために伐採しても良いのか、これでは国土を輸出するようなものだと云う批判もそろそろ出始めています...

それよりは、石油高騰に関連する代替燃料のサトウキビ(エタノール)、植物ディーゼルのトウゴマ(要するにひまし油)などの開発の方が見返りが高いのではないか...と云う意見も出ているので、ボリビアもそろそろ価格変動の激しい大豆の代替産物を考えても宜しいのでは...と我輩は考えちょります。

国民批判の高まるえぼ政権に関しましては、その内camba殿がレスすることでしょう。
 

楽しみなABJ通信

 投稿者:伊東  投稿日:2006年12月15日(金)11時33分51秒
  ABJ通信を毎号楽しみにして読んでいます。
これを読めばサンファン移住地のことがよくわかります。私は何度もサンファンを
訪れているので、今でも親しみを感じています。日本では知らされないボリビア国内の
ニュースも、「ボリビアのニュース」欄を読めば、理解できます。編集担当者に感謝しています。
それにしてもCAICOニュースが読めなくなったのが残念です。何よりもオキナワの動向が伝わってこないのが残念ですね。私は滞在中に毎号楽しみにしていました。何よりも「見たり聞いたり」のコラムが面白かったですね。
今はCAMBAさんやNEKOさんが頼りです。今後ともいろいろ教えてください。
そのほかの方々も、ぜひホットなニュースを伝えてください。ボリビア日系人の歴史や今について、知りたいと思っている人は私以外にもいるはずです。
 

深刻な日々

 投稿者:camba  投稿日:2006年12月 1日(金)03時07分48秒
  小学生に25ドル渡すよりは、その代金で学校の設備をよくするべきですね。ボリビアの教育は11月に終業とともに夏休みへ入りました。新学期と入学式は来年の2月です。この休みの間に教育施設の補修をするべきです。終業と供に現金を渡してしまったら、入学までにはすでに使ってしまい、なにものこりません。日本の戦後に青空学校がありましたが、ボリビアではまだこの状態から抜け出られません。教育設備を建築しても屋根がない、屋根があっても窓枠がない、ドアがない、などなど中途半端です。常夏の国といえど、冬は寒いところです。完全な人気取りのばら撒き典型です。
ところで奨学資金はJUANCITO PINTO(フアンシート・ピント)法と名づけられていますが、この名前はボリビア(ペルー同連)とチリの太平洋戦争(1879〜1881)においてボリビア国旗を死守した少年兵から来ています。さしづめ日露戦争の「キグチコヘイハシンデモラッパヲハナシマセンデシタ」といったところでしょうか。
天然資源の国営化による見返りだと正当化していますが、それなら日に500人以上がヨーロッパへ就労へと旅立つ現状を考えるべきでしょう。彼の地では差別にあい、残された家族は両親がいないのを幸い(?)に青少年による犯罪が増えており、完全な家族崩壊です。
近日においては農地改革法を強引に上院議会で可決し、東部の県が反発してハンガーストを行っており、週末からはゼネストへと突入する気配です。
2005年6月の騒動の時は、一歩まちがえば市民戦争突入という事態でしたが、今回はそれ以上に深刻な状態です。
 

政治家の人気取り

 投稿者:伊東  投稿日:2006年11月30日(木)15時54分41秒
   小学生に25ドル渡すとはばら撒きの典型ですね。
 日本では好況を受けて税収が激増しています。それを受けて自民党の馬鹿者が、またぞろ税金のばら撒きを言い出しました。 選挙目当てに名目は何でもいいから、地方に金を渡せと言い出しました。
 日本では建設業に携わる者は人口の1割だといわれています。彼らが潤えば、
それにつながる人たちが喜び、そして自民党の票に跳ね返ってきます。
 10年ほど前、竹下という最低の首相が、全国の市町村に「ふるさと創生資金」と称して、
1億円ずつ配布しました。それを受け取った町や村では使い道に困り、あちこちで温泉を作りました。1億円で金塊を購入して展示したあきれた町もありました。
 小泉前首相は、ボスどもの圧力を跳ね返してきましたが、今度の首相はそうした胆力もなく、ボスどもの言いなりです。またまた古い日本に戻りそうです。
 ぼくの知人に小さな牧場の経営者がいます。彼が「一番儲かるのは子牛が死んだときだ」
と笑って教えてくれました。子牛を買うときは多顎の補助金が出るから、ほとんどただで買えます。その牛が死ねば、今度は補償金が出ます。それが儲かる仕組みなのです。
 これではボリビアを笑えませんね。

 最近の日本の新聞は求人広告がいっぱい掲載されています。自動車関連の工場が深刻で、
今朝の新聞では、トヨタ自動車が、短期の工員に「日給1万円を出す」とありました。
私の息子が役員をしている小さな鉄工場では、中国から「技術研修生」を受け入れることになりました。中小企業の人手不足は深刻です。
 もっとも、正社員とそういう研修生や臨時工員との賃金格差は歴然としてあり、それが大きな社会問題になっています
ではまた。
 

リオグランデ2

 投稿者:camba  投稿日:2006年11月25日(土)22時37分24秒
  伊藤先生
リオグランデの水害対策について、下記のサイトにニュースが掲載されていますのでご覧下さい:
www.okinawatimes.co.jp/kaigai/kaigai20061125.html#1
 

リオグランデについて

 投稿者:camba  投稿日:2006年11月23日(木)10時43分50秒
  伊藤先生
リオグランデはコチャバンバとラパスの県境で生れます。サンタクルスの南部へと流れて、そこから輪を描くように北上します。この間にオキナワ移住地が位置します。ここからコチャバンバとサンタクルスの県境に北上して、ベニー県の真中を流れるマモレー川へ合流します。この川はさらに北上して、ブラジルとの国境でマデイラ川へ合流し、さらに北上してアマゾン川へ合流します。この間、北海道から沖縄県までの距離に値しましょうか。
リオグランデはコチャバンバの南部からこの名前で知られています。サンタクルスを流れる時はリオグランデまたはグアパイの名前がつけられており、ベニー県で合流するまでこの名前で知られています。オキナワ移住地を流れるところの特徴としては、下流は川幅が広く上流は狭いため、雨期のときには鉄砲水となって移住地、または対岸へと浸水します。ことしは対岸の被害が甚大でした。11月頃から翌年の2月にかけてコチャバンバで雨が降ったら、3日後くらいにサンタクルスへ水害をもたらすといわれており、厳戒態勢に入ります。一度見たことがありますが、ちょうど津波のようにみるみるのうちに川幅が広がって鉄砲水が押し寄せます。この水を溜池にして乾期に役立てればよいかと思いますが、高地からかなりの塩分を運んでくるのでペーハー(ph)が高く、農業用には向かないとのことです。この川はかなり動いており、移住地(第一)の中央付近はもと川であったといわれています。別面で、29年前の1966年11月から1967年の10月にかけて、チェ・ゲバラはリオグランデ沿いにゲリラ闘争を行いました。
ラパスに関して、あまり詳しくありませんがポトシ山はウアイナ・ポトシーだと思います。これから調べてみます。
 

NECOさん、CAMBAさん ありがとう

 投稿者:伊東  投稿日:2006年11月22日(水)11時37分4秒
  いつも情報を教えてくださってありがとう。
2年間ボリビアに滞在した者として、ボリビアの国情にはいつも関心を持っています。
 それにしてもモラレス大統領の強権ぶりには、あきれてしまいますね。
彼が当選したとき、日本のメディアは、「初の先住民大統領が誕生」と好意的に報じて
いましたが、最近ではほとんど報じていません。
 権力者が変われば、その側近や身内が勝手なことをするというのは、
困ったものですね。失礼な言い方ですが、そういうことは、世界の途上国の常です。
日本でも、権力が変われば、利権が生まれます。途上国と違うところは、曲がりなりにも、
検察がしっかりしていることでしょうか。警察はあまり当てになりません。
 次のことを教えてください。
1、リオグランデの上流はどこでしょうか。どこから流れ出しているのでしょうか。
2、リオグランデといわれるのは、ボリビア国内のどのあたりでしょうか。
3、リオグランデは、やがてアマゾンに合流しますが、どのように名前を変えて流れて
  いくのでしょうか。
4、ラパスの空港に立つと、右手にイリマニ山、後ろにイリャンプ山が見えて、
  息をのむような絶景ですが、正面に見える高山はなんと言うのでしょうか。
  ポトシ山だという人もいますが、手元にある地図には名前が書いてありません。
  ぼくの印象では、イリマニよりも美しいと思います。
  帰国して五年、ある地方新聞に月に一度コラムを書いており、時々は講演を頼まれます。
  そういう機会を通じて、ボリビアのことを知ってもらおうと思っています。
  海外生活の体験談を、面白おかしく、時にはうそや誇張を交えて 話す人がいますが
  ぼくはそういうことはしたくないと思っています。
  勝手なお願いですが、今後ともいろいろ教えてください。
 

んーとね...

 投稿者:neko  投稿日:2006年11月19日(日)23時18分37秒
  ボリビアの近況ですか...
んーとね、
01月にえぼ・もられす大統領が就任
以降、与党のMAS(社会運動党)党員が国有施設(税務署、移民局、各種病院など)の
要職を暴力的に乗っ取る
05月に天然ガス資源を一方的に国有化を発表、ブラジル・スペイン・米国系の
多国籍精錬所に軍隊を派遣、6ヶ月内の新契約締結を強制(11月現在、全員契約済み)
07月に憲法改革議員の選挙と地方自治化の国民投票(パンド、ベニ、
サンタクルス、チュキサカ県は自治体制が多数)。
09月頃から憲法改革には2/3票が必要なところを与党のMAS(社会運動党)が
多数決で改革可能にしようとごり押し、憲法改革議会が紛糾
11月Juancito Pinto奨学金制度(Bs200,25ドル程度)を公立学校の小学生に
現金配布、国家予算が余っているらしく来年度は中高生にも配布する由
えぼ大統領、農地改革案(農地の強制接収案を含む)が上院議員(野党多数)で
否決された場合は、武力行為も辞さないと発言
ラパス、コチャバンバ、サンタクルス、ベニ、パンド、チュキサカ各県知事が
中央政府の一方的政策に苦情を公言

ちぇ・げばらを英雄とする典型的な(古典)社会主義大統領殿は日々発言を変えるので
明日は何が起こるか分ったものではありません。

日本で云えば台風の進路ですか...どこを通過するかわからないけど通った
後は被害が甚大です。

ま、I先生を驚かすのも何だから(笑)、今回はこの辺で...
大豆に付いてはその内書き込みます

neko
 

NEKOさんへのお礼

 投稿者:伊東  投稿日:2006年11月15日(水)09時41分46秒
  大豆の値段が上がっているようでうれしく思っています。
私が滞在した2001年は、1トン当たり170ドルくらいでした。
1ヘクタールの収穫量がよくて3トン、必要経費が150ドルといわれていました。
だから、うまくいって実収入は300ドルくらいだと、知人は言っていました。
それに比べると、大豆農家の収入は大幅に増えていますね。
別の知人のメールで、移住地では新車が増えたと伝えてくれました。
移住地の経済が安定することは、あの地に暮らしたことのある私にとって、
実にうれしいニュースです。
それによって、現地のボリビア人も恩恵を受けることができるでしょう。
もっとも、日本の豆腐業界は、大豆の輸入価格が高騰して困っているようです。
nekoさん、そちらのニュースで何かあったら、教えてください。
日本のメディアは、中南米のニュースはほとんど伝えません。
ボリビアをこよなく愛するものにとって、ニュース不足は残念でなりません。
 

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