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atuskiさん
こんにちは
回答が遅れて申し訳ありません。膝の痛みについてです。
レントゲンやMRIで分かる膝の故障は、骨折(ひびも含め)などの器質的な障害がほとんどです。
極論を言ってしまえば、治療が必要な異常がみつからない…と言うのは、痛みの原因がないと言うことではなく、痛みの原因を見つけることが出来なかった…と言うことです。
内側靭帯の障害の可能性がある場合、靭帯自体の状態を良くするためには、電気治療や患部をほぐすことは有効ですが、靭帯に障害が出ないようにすることは出来ません。
ダンスをしていて膝が痛くなりレントゲンやMRIで異常がないと言う場合、ほとんどは股関節とテクニックの問題です。
バレエであれば、つま先の向きと膝の向きが違っていると言う結果として出ます。
プリエをする時に、股関節が開いていない状態でつま先だけを広げて使うと、膝にひねりの力が加わります。
膝の関節は曲がっている時(プリエしている時)はひねっていても大丈夫な関節ですが、プリエから上がって来て膝を伸ばした時には、ひねることは出来ないように出来ています。
したがって途中で膝に無理なひねりの力が加わり靭帯を伸ばしてしまうと言うことになります。
この場合、股関節の可動域の問題(開きにくい)と、ターンアウトしていないというテクニック上の問題があります。
もしこれが原因であれば、股関節を開くようなストレッチを今より多くすることと、ターンアウトを必ずしながらバレエのレッスンを受けることが、膝の痛みを解消することになります。
ジャズなどの場合、踏み込みの際にインやアウトにつま先を向けて踏み込みます。
上に書いたように、膝が曲がっていれば問題はありませんが、膝が伸びてきた時には、膝の関節はひねることが出来ない構造になっているので、つま先と膝の向きは一緒になる方向になっていなければいけません。
これも股関節の開きの問題と股関節の使い方・踏み込みの方向等のテクニックの問題があります。
細かい注意になりますが、開きにくい側の股関節を良くストレッチすること、ターンアウトなどのテクニックをきちんと意識しながらレッスンを受けることが大切です。
また、どうしても痛みがある場合には、レッスンが終わったらアイシングをするようにして下さい。
レッスン中には患部が熱を持っていることが多いので、先ずは氷で冷やして炎症を抑え痛みを抑えることが大切です。
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