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昭和24年の到津炭鉱の出炭高は5181t/計画は10100t。365日稼働、3交代勤務として4.7t/dayの実績。同年の小倉炭鉱の出炭高は155889t/計画は145000t。同じく足立炭鉱の出炭高は4500t/計画は10000t。第一小倉炭鉱の出炭高は1775t/計画は2700t。昭和25年の記録では到津炭鉱と足立炭鉱の出炭記録はありません。昭和38年頃まで鉱区申請の記録があるものの出炭記録はありません。機械化された炭鉱では8~10t/一人が出炭平均と資料にありましたので、到津炭鉱は小ヤマと思われます。昭和38年~昭和43年位に再開発された辺りが炭鉱跡ではないかと推測されます。個人的な推測では〇〇遊園の北側か西側のグランドとか公共施設あたりではないかと証拠探しに歩いています。
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